現在2020年6月12日20時44分である。
麻友「太郎さん。一昨日、紙の本、買ったわね」
私「気付くだろうと、思ってた。ブクログに登録したからね」
麻友「買わないって、約束だったのに」
私「ちょっと、表紙だけでは、分からないんだけど、良く見てみて」
雑誌『ほいくあっぷ(2020年7月号)』(学研プラス)

ほいくあっぷ 7月号-保育の質につながるワンテーマ・マガジン
- 発売日: 2020/06/02
- メディア: 雑誌
麻友「ファンタジーって、ところかしら? でも、駅ビルのCIALのくまざわ書店では、中の折り紙が落ちないように、輪ゴムが十字にかかっていたでしょ。中は、読めなかったはずなのに」
私「前日の9日に、鶴見大学の歯学部に入っている、新しい本も、古い本も売っている、西田書店という本屋に行ったんだ」
麻友「そんな、よその大学に、入っていいの?」
私「あの部分だけは、地元の人も、通っていいんだ。今度、鶴見へ来たら、案内するよ」
麻友「そこは、歯医者さんの卵のために、幼児に関する雑誌も置いてあったのね」
私「西田書店にふらりと入って、ふと手に取って、『なぜファンタジーが大切なの?』というのに、興味を持った。今まで、ファンタジーの役目なんて、考えたこともなかった」
麻友「太郎さんなら、そうでしょうね」
私「読んでいくうちに、以前、『アンドロメダ姫の物語』という投稿で、書いた、
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若菜「その、鎖でつながれている、というのを、お父さんは、どう思ったんですか?」
私「中を読んでみて、おばけくじらの生け贄にするっていうけど、鎖でつないであったら、くじらどうやって、アンドロメダ姫だけ、食べられるのかなあ? と、疑問に思った」
結弦「アハハ、お父さんらしい、現実と虚構のどちらもを、信じた、独特の解釈だなあ」
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というような、空想を本当のことのように信じて、真剣に、考える。そういう、非常に大切なことを、与えてくれるのが、ファンタジーなんだな。と、初めて知ったんだ」
麻友「太郎さんに取って、大切な本だったのね」
私「今日は、22時08分になっちゃって、眠くなっちゃった。おやすみ」
麻友「おやすみ」
現在2020年6月12日22時10分である。おしまい。