相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

最も高級な勉強法

 現在2020年8月24日 14時36分19秒である。

麻友「高級な、勉強法って?」

私「以前、麻友さんが、語彙力をつけるには、どうしたらいいのかしら? と、聞いてきたことが、あったね」

麻友「ああ、まだW3M∞のブログが、あったときね」

私「そう。あのとき私は、(電子)辞書を、引くこと、特に、読むこと、を勧めたね」

麻友「覚えているわ。私、本当に、電子辞書買ったのよ。太郎さんが、数千円の違いで、入っている辞書が格段に良くなるから、カシオの20000って言うのを選べって言ったから、そうした。使っているわよ。雇用保険の基本手当のことも、調べた」

私「語彙力は、上がったと思うかい」

麻友「語彙力を、アップさせる方法を、教わったなと思うけど、まだ、私の語彙力自体は、そんなにアップしてないかも」

私「今日は、勉強していく上で、これを心得ておくと良いかもしれないということを、さらに3つ、話してみよう」

麻友「3つも?」


私「まず、これは、高校時代から、心掛けていることなんだけど、横文字の頭文字を並べた、例えば、DIY みたいなものを、『ディーアイワイ』などとは、呼ばず、必ず『ドゥーイットユアセルフ』と、略されているのを、復元させて読むこと」

麻友「何の略か、分からないときは?」

私「辞書を引く」

麻友「本当に、いつも、そうしてるの? じゃ、ISAK は?」

私「インターナショナルスクールオブアジアイン軽井沢」

麻友「今、カンニングしてない。じゃあ、DVは?」

私「ドメスティックバイオレンス

麻友「STU48は」

私「瀬戸内フォーティーエイト、だろ」

麻友「LGBTは?」

私「レズゲイバイセクシュアルトランスジェンダー

麻友「HTMLは?」

私「ハイパーテキストマークアップラングェージ」

麻友「人と話すときや、文章を書くときだけでなく、頭で考えるときも、いつも、そうしてるの?」

私「だから、私、のろいのかも知れないけど、ホントに何の略か知らない言葉以外、いつもこれ、心掛けている」

麻友「確かに、エイアイって、片付けるのと、アーティフィシャルインテリジェンスって、読むのでは、理解は、全然違うわね」

私「これが、高級な勉強法の、第1だ」


麻友「なるほど、第2は?」

私「勉強の環境は、後でも変えられるというもの」

麻友「どういう意味?」

私「人間って、勉強していたとき、そばに流れていた音楽や、そばで他の人達がしゃべっていた言葉を、一緒に記憶し、その勉強したものを、後で使うとき、一緒に、それらも、思い出してしまいやすい」

麻友「そんなの、誰だって経験してるわよ。でも、1回頭に入っちゃったものは、どうしようもないのよ」

私「そう、思うだろ。例えば、高校で元素記号を習うとき、『水兵リーベ…」とやる。あれは、あまり良い覚え方ではない。リーベとは、恋人のことであり、人間は、恋人という言葉には、過剰反応するからだ」

麻友「でも、太郎さんは、それを、挽回できるという」

私「そうなんだ。例えば、私は、数学が好きなので、数学の例なのだが、円周率パイを、小学校で、{3.14} と、習う。私は、その後、Yes, I have a number. (私は、1つ数を持ってます)というのを、知った。スペルの文字数が、{3.1416} なのだ。これは、{3.14159}{9} を四捨五入したもので、良くできている」

麻友「それで、挽回の、話は?」

私「恥ずかしい思いなどとともに、覚えてしまったものは、もっとそれにまつわる思い出を増やして、恥ずかしいことも、思い出すけど、幸せな思い出も、思い出すように、思い出を、増やせば、いいんだ」

麻友「結局、勉強しなきゃならないのね」

私「2回目のときは、以前は、できなかった、最も高級な勉強法でね」

麻友「そういうことか」


私「さて、第3は、高級な勉強法とは、どんなものか、ということに、関係している」

麻友「高級な勉強法ね」

私「以前、ある人に、1人の人が、『アイデンティティーって何?』と、聞いた。聞かれた方は、『個性』と、即答した。私は、慌てて、『そんな応え方も、有るんですか?』と、聞いた」

麻友「どういう話なの?」

私「京都大学東京大学を受けるレヴェルの英語の授業では、identity という単語は、特に注意して訳さなければならない単語だったからだ」

麻友「どう訳せばいいの?」

私「私は、その2人に、『 identity というのは、無理矢理訳すと、自己同一性とか、なって、とにかく、自分が自分であるのは、これがあるからなんだ、という、これなんですよね。日本語には、対応する単語は、ないんです』と、話した。即答した方は、『そんな長いものは、覚えられないので、個性で、通してきました』と、言っていた。知らなければ、それはそれで済んでしまうこともあるかも知れないが、学び直すのなら、自分で最高と思う勉強法で、行った方が、良いだろう。それを、言いたかったんだ」

麻友「太郎さんが、知らないことも、有るのでしょうね。でも、今日は、ありがとう。スマホからだったのね」

私「うん。じゃあ、バイバイ」

麻友「バイバイ」

 現在2020年8月24日16時44分53秒である。おしまい。