相対性理論を学びたい人のために

まだ一度も相対性理論を勉強したことのない人は、何か一冊相対性理論の本を読みかじってみて、なぜこんなことが?という、疑問を持ってからこのブログに来てください。ブログの先頭に戻るには表題のロゴをクリックしてください

なぜ高給取りなの?

 現在2021年2月21日20時32分である。(この投稿は、ほぼ4184文字)

麻友「昨日の続きかしら?」

私「うん。そもそも、現在の社会で、どういう風に、多くの人は、お金を稼いでいるのか? という話を、してみよう」

麻友「私は、アイドルや、女優、モデル、みたいな職業しか、余り知らないけど」

私「私もね、大学出て、大学院へ行って、先生になっていたら、何も知らなかったのだろうけど、大学中退したでしょ。その後、色んな職を、転々として、会社でアルバイトとして8年7カ月働いただけだったら、まだ分からなかった。その後、ねくすと、という、鎌倉に当時あった、就労移行支援の施設で、なぜ働くのか?、世の中に、どんな仕事があるのか?、というところまで、遡って、考えさせてもらった。色んな仕事を知った。お給料の良い職と良くない職も、少し分かった。しかし、私に、貧富の差があってはいけないと、気付かせたのは、やっぱり、麻友さんを好きになって、そのAKB48のキャプテンだった、高橋みなみさんの言葉を、2017年に聞いた、あのときだった」

麻友「2017年2月13日の『お金を克服』という投稿ね」

若菜「それで一気に、仮想通貨の話まで、思い付いたの?」

私「私のブログを、チェックすると、『パスワードで保護されている、仮想通貨に、経済を任せてしまった後、暗号を無効化する』というアイディアは、2017年12月11日号の『日経ビジネス』の、『──量子コンピューターの本命技術が実現──』という記事を読んで、気付いた方法だった。『細胞の分子生物学(その5)』の投稿で分かる。なんとか、お金をなくしたいと、麻友さんに言いながら、空しい投稿が1年近く続いた後、2018年1月11日に、ドラえもんのブログの『整数環(その3)』で、暗号の無効化という思いつきを、麻友さんに話す。あのとき8年後と言っていた、どんな暗号も、短時間で解けるようになり、もう、一部の人だけが、多くの財産を持っていられるようになるという社会は、終わるというのは、今では、5年後だと、信じるようになった」


麻友「それで、太郎さんの今日の、『なぜ高給取りなの?』というのは?」

私「大雑把に言って、リーダーの人は、お金を沢山もらえるよね。どうしてだろう?」

麻友「それは、実際それをやる人より、管理する方が、大変だからじゃない?」


私「ごめん。もう、22時29分になっちゃった。続きは、明日書くよ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

麻友「おやすみ」

私「おやすみ」

 現在2021年2月21日22時32分である。中断。


 現在2021年2月22日7時29分である。再開。

私「それは、私も、ある程度分かるんだけどね、日本のサラリーマンの平均年収は、300万円から、400万円くらいと、言われている。グーグルで調べると、女の人は293万円、男の人は545万円くらいだそうだ」

若菜「随分違いますね」

私「確かにこれは、問題だ。だが、今、これに解答を出すのは、後にしよう」

結弦「それで?」

私「私の父が、少なくとも一時、年収1千万円もらっていたのは、確かなんだ。これは、私が中学2年生の頃、母が知人としゃべっていて、『やっぱり、放送業界は、お給料が良いわね。私の夫より前から、1千万越えてたそうですものね』と、言ったことと、父が、『平均すると1日3万円くらいは、稼いでいるんだ』と、言ったことがあったから、分かる。母から、『小学校の校長先生でも、1日1万円くらいのお給料なのよ』と、聞いていた私は、びっくりしたのを、覚えている」

麻友「年収1千万円というのは、どういう会社だともらえるの?」

私「これも、母の言葉から、理解したのだが、ある分野の、独占企業になっている会社は、強い。父の場合、硝子会社の独占企業だった。これくらいは、私も分かる」

麻友「ライバル会社が、ないか」

若菜「それで、お父さんは、お父様が、1千万円もらっていたのを、どう思っていたのですか?」

私「どこの家庭でも、それくらいもらっているんだろう、と、思ってたんだ」

結弦「いつ頃まで?」

私「大学で、発病して、戻ってきて、大学が卒業できないと、なったときまでだよ」

若菜「えっ、本当にそうなんですか? だから、京都大学付属病院の精神科の先生から、『現実観念が、薄いと思うが・・・』なんて、言われたのですね」

私「まあ、そうなんだが、何でそんな人間になったかというのは、今は置いておいて、年収100万円の女の人と、年収1千万円の男の人で、男の人の方が、毎日10倍働いている、などと言うことが、あり得るだろうか?」

麻友「でも、太郎さんだって、知っているでしょう。私は、『感情をなくした』というほどになるまで、辛い仕事をしたのよ」

私「確かに、睡眠時間が1日1時間ということも、あったよね」

麻友「もう、あの状態には、戻りたくないの。分かって」

私「分かるように、努力する」

若菜「それは、分かってあげなければ、いけませんよ」


結弦「でも、お父さんは、そういう話をしたかったんじゃないんじゃない」

私「うん。そのなぜお給料が良くて当然なのか? ということを、問いたい」

若菜「なんか、イソップ童話の『アリとキリギリス』みたいじゃないですか。夏に一所懸命働いていたアリが、夏に遊んでたキリギリスを、冬になって、家に入れてあげないみたいに、努力しなかった人間は、お金をもらえなくて当然みたいな」

私「そう。それなんだよ。私、やっと4回受けて、京都大学受かっているだろう。京都大学東京大学に受かる人の、受かる秘訣というものに、興味があったんだ。それで、2009年に、ある本を見付けたんだ。この本なんだけどね」

太田あや東大合格生のノートはかならず美しい』(文芸春秋

東大合格生のノートはかならず美しい

東大合格生のノートはかならず美しい


麻友「あれっ、前にもそのノートの話、聞いたような気がする」

私「うん。『吉野弘さん亡くなってたのか(その6)』という投稿で、取り上げている。ただ、今回は、少し違う使い方をしたい」


私「あっ、今日、通院なんだ。行ってくるよ」

 現在2021年2月22日10時54分である。中断。



 現在2021年2月22日19時01分である。再開。

麻友「入院なんて事には、ならなかったのね」

私「大丈夫だとは、思っていたが、読んでいる本のテキストと、ノート、さらに、空のノート1冊を、持って行っていた」

若菜「先生とは、どういう話を?」

私「前回、血液検査を行ったのだが、いつも数値が高い尿酸というものが、今回も高かったらしい」

麻友「ああ、年取って、痛風になると言ってたわね。太郎さん、キリギリスよ」

私「それは、酷い物言いだなあ」

結弦「他には?」

私「中性脂肪が、高いって」

麻友「あー、マックばっかり行ってるから」

私「そうなんだ。トントンやポートの食事は、やっぱり良かったんだ」

麻友「血液で、そこまで分かるのね」

私「以前、ノーベル化学賞田中耕一さんが、血液1滴で、アルツハイマー認知症になるかどうか、調べられるところまで、技術を高めたって、話したじゃない」

麻友「それで、今の状態は、どう話したの?」

私「

『2月3日に、眠れずセロクエル100mgを飲んだのを最後に、眠るのに苦労することは減った。寝る前の薬を飲んだ後、眠くなったら寝る。というのを続けていて、比較的調子は良い』

躁状態のときに良くある、数学の自分の知っている全部の定理の証明が書ける、という精神状態に2月16日頃からなっている』

と、ノートに書いて行っていて、読んだ」

麻友「えっ、今、その凄い状態なの?」

私「先生も、びっくりしたけど、知っている全部の定理というのには、未解決のリーマン予想なんかは、含まれないんだ。あくまで、自分が過去、証明をチェックした定理だけね」

麻友「それでも、凄いけど、そういう状態と言うことは、躁状態だということね」

私「やや躁、という非常に生きやすい状態なんだ」

麻友「だから、昨日の夜から、こんなに、書き溜めたのね」


私「そうは、言っても、もう21時35分だ。寝なきゃね。お金を稼ぐ話と別に、行きの京浜急行に乗るために、花月総持寺駅で、電車を待っていて、『時間には、最小単位というものは、ないのだろうか?』と、考えた。このことは、前にも、アニメは、1秒間に24枚で、アニメーションするのだから、時間にも、これより細かくは分けられませんという、最小単位があるのではないかと、話しているよね。それで、やや躁の状態だから、グライナー、J.J.サクライ、エイスチン/ヘイ、『クオークレプトン』と、細かいところは拘らず、取り敢えず読んでみて、本当に、時間に最小単位があるかどうか、確かめてみようか、などと考えていて、病院に着いて、先生と話して、診察が終わって、食堂で、カツ丼を食べながら、『麻友73』のノートに、

『時間の量子化、すなわち時間の最小単位を見つける冒険スタート!』

などと、書いた」

麻友「ほとんど、分からないけど」

私「以下も、ほとんど分からないだろうけど、

アインシュタイン方程式の中に、マクスウェル方程式が含まれているのか?』

ということも、思い付いた」

麻友「良いこと、一杯だったのね。良い夢が見られるわ。おやすみ」

私「おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

 現在2021年2月22日22時52分である。おしまい。