現在2021年11月28日18時50分である。(この投稿は、ほぼ2758文字)
麻友「この話、何回目よ」
私「今日は、ちゃんと、決着付ける」
若菜「どこが、問題なんですか?」
私「『相対論への招待(その5)』の中盤に、
*******************************
さっき麻友さんは、AKB48の中の神7を7つのエネルギーとして、48個の場所をしめる、有り得る状態数を、計算した。
計算を、実行すると?
「やってみるわ。
だから、7千3百62万9千72種類の状態がある」
*******************************
と、求めるところがある。
そして、終盤に、
*******************************
5,421,240,243,581,184
というのが、AKB48と、SKE48の、それぞれの、神7が、混じらずに、存在する場合の有り得る状態の種類の総数。
*******************************
とある。これは、 を、計算したものだ」
麻友「ああ、覚えている。大変な計算をしたから、忘れない」
結弦「ウルフラムアルファ、使えなかったの?」
私「使えた。だけど、麻友さんに、計算機で桁あふれするほどの、大きな数の計算を、身に付けて欲しかった」
若菜「そうすると、ウイスキーと水が混じった場合に、存在する状態の総数を、求めれば、やりたかったことが終わる。つまり、 だから、
?
が、いくつか? ということですね」
結弦「ウルフラムアルファで、
と、求まる。これ、大きくなった? さっきの、
5,421,240,243,581,184
だから、
でしょう。
は、4倍か、5倍くらいには、なっているけど」
私「私も、予想していたほど、大きくならなかったな。とは、思った」
結弦「なんだ。手品失敗か~」
私「そうばかりでも、ないんだ。AKB48 と、SKE48 に、ぴったり7個ずつエネルギーが、分離している場合より、テキトーに96席に、14個のエネルギーが散らばっている場合の方が、4倍も起こりやすいということを、厳密に証明したことになる。従って、水割りしたウイスキーが、元通りになるなんていうことは、滅多にない。つまり、実際に起こる状態の数が、大きい方に、物事は、進行する。あるエネルギーを持った状態が、 個のとき、その対数
を、エントロピーと定義する。結弦が、言ったように、水割りを作る前の状態の個数は、
であり、これのログを取ると、ウルフラムアルファで、
一方、水割りを作っちゃうと、
となる。これは、ログを取っているんだからねえ、36 と 37 と、1 しか違わないと言っても、対数の底が、 だから、
倍になったということなんだ」
麻友「そうすると、エントロピーというものは?」
私「常に、増えるように、現象は起こる。このような、エントロピーの定義を与えたのは、物理学者のボルツマンだ」
麻友「一応、エントロピーというものは、きちんとしたものなのね」
私「そう思えてもらえて、嬉しい。一応、この話題に、関係のある、過去記事を、リンク張っておくよ。
27182818284590452.hatenablog.com
27182818284590452.hatenablog.com
27182818284590452.hatenablog.com
27182818284590452.hatenablog.com
27182818284590452.hatenablog.com
27182818284590452.hatenablog.com
27182818284590452.hatenablog.com
27182818284590452.hatenablog.com
私「じゃあ、おやすみ」
若菜・結弦「おやすみなさーい」
麻友「おやすみ」
現在2021年11月28日23時55分である。おしまい。